古代出雲王国考: ヲロチ退治の呪術

イントロダクション(推薦文と本書内容の骨子)

『古代出雲王国考 ヲロチ退治の呪術』
    (紙の本:河出書房新社発行)
  著者:木佐芳男(ジャーナリスト・元読売新聞ベルリン特派員)

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(本の帯 オモテ)

日本の古代史・神話がこの著作によって確実に書き換えられる。
熱読しつつ何度となく心の震えと驚愕の両方に襲われた。
私はこれまでなにを読み、なにを調べてきたのか。
著者の調査手腕と分析力の鋭さに圧倒された。
古代出雲の繁栄が目に浮かび、その残り火が今も燃え盛っていることを教えられる。

 ――高橋克彦(直木賞、吉川英治文学賞など8賞を受賞。NHK大河ドラマ原作2作品。岩手県盛岡市在住)

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【本書の内容骨子】

謎:古代出雲王国は、いつごろ誕生し、いつ終焉を迎えたのか。
謎:ヤマタノヲロチ退治とは、いったい何だったのか。
謎:神の月(神無月、神在月)とは、いったい何なのか。
謎:古代の出雲にとって、東北とは何だったのか。

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(本の帯 ウラ)

全編にスクープをちりばめた本を書きたかった。
ジャーナリスト歴四四年にして、
それがこの作品で実現できたのではないかと思う。
 ーー著者
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