RAB☆Kブログ

PKO「武力行使ためらうな」国連報告書


国連PKOが、2018年5月29日、創設から70年を迎えたという。5月31日の読売新聞に、それに合わせた記事が載った。

この70年で、70件を超えるPKOが実施され、計100万人以上の要員が派遣されてきた。要員の犠牲者は、事故や病気をのぞき、約1000人にのぼっている。

「傾向として、活動は危険度を増している」といい、グテレス国連事務総長の依頼を受けて作成された報告書には、以下のような記述があるそうだ。

「敵意を持つ武装勢力が理解するのは言葉ではなく、武力以外にない」「自分より強い相手には誰も攻撃しない」

また、報告書は、「危険地域こそ訓練や装備が必要だ」とし、要員訓練や装備の拡充、情報収集態勢の強化を訴えているという。

PKO参加五原則を作るだけで大騒ぎし、陸上自衛隊の日報がどうのこうのと国会でもめているわが国に、報告書は冷徹な現実を突きつける。

ちなみに、朝日新聞も共同通信も、この報告書については報じていない。そもそも報じる気はないのかもしれない。彼らの言う平和主義が吹っ飛びそうな内容だから。


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