RAB☆Kブログ

エンドウ豆は夏を告げる


ある夏、デンマークのユトランド半島東海岸にあるオーフスへ出張した。ベルリン特派員をしていたころの話だ。

広場に並ぶ露店で、一番長い行列ができていたのは八百屋さんだった。なかでも売れ行きが圧倒的なのが、鮮やかな緑のサヤエンドウだった。買い物客は、紙袋に入ったエンドウを生のままかじり、サヤは地面に投げ捨てていく。

生臭くはないのだろうか。ここでは夏の風物詩という。自分でも味を試そうと思ったら、小銭がなくて買えなかった。

先日、出雲の親友から自宅で育てたエンドウをもらった。スナップエンドウともスナックエンドウとも呼ぶ豆だ。その緑をみて、デンマークの青空市場と、地面に食べ捨てられたエンドウのサヤを思い出した。

さすがに、出雲のエンドウを生でかじることはしなかったが 😆 。2018-05-28


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