RAB☆Kブログ

ねやごとも自粛せよ!


いつものように未明に起きて、新聞3紙を開いた。読売文化欄に日本史家・磯田道史さんのコラム『古今をちこち』が載っている。
 
京都市に住む彼は、新型コロナウイルスの影響で講演などが取りやめになり、骨董屋をひやかした。そこで、ある公家の日記を手に入れた。約150年前に新政府が、人にも感染する家畜伝染病の情報を上海駐在のアメリカ領事から聞き、日本全国に文書でお触れを出したことが書かれていたという。当時もパンデミック(世界的流行)だったらしい。
 
明治政府は、国民に手洗い・うがいを奨励し、日常生活へも制限を加えた。そのお触れが色々引用されているが、特にあるくだりが傑作だった。
 
「酒家は絶て禁ずるに及ばざれども、暴飲すべからず、かつ房事を節にすべし」
 
酒を飲むなとは言わないが、暴飲するな。そして、男女の行為は節度をもって行いやり過ぎるな――ということだ。
 
いま、安倍さんがそれを国民に向けて語ったら面白い。蓮舫議員あたりが首に青筋をたて、キーキーと国会で追及するだろう(^-^q)。「プライバシーに国家が介入するな」と。

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