RAB☆Kブログ

春のキジ応援団


本格的な春が来て、K余さんが脚本・監督・主演をする季節になった。もちろん、家庭菜園の話だ。助演男優は“強制労働”に駆り出される😢。いま噂の「徴用工」みたいなものか(^_^)。

冬を越して頑張ってきた白菜、ネギなどを収穫し、そのあとを重い鍬で耕す。土はやや粘土質で野菜の栽培にはあまり適していない。昨年の西日本豪雨の際、地元消防団がわが家の玄関先に何個かの土嚢を積んだままになっていた。「うちはもともと敷地が高いから、土嚢なんていならい」と言ったのに「訓練ですから」と半ば強引に置いていったものだ。

その土嚢に詰められた砂を畑の土に混ぜこめば、少しはさらさらになるのでは。K余さんと力を合わせ、土嚢を持ち上げようとする。安物のビニール樹脂製なのか袋が劣化しており、破れて砂がこぼれ出す。まだ1年も経っていなのに。散らばった砂をちり取りですくい、一輪車に積み畑へ運んでぶちまけ土と混ぜた。

石灰や牛糞などの肥料を播いて混ぜこみ、黒のマルチシートを敷いてサニーレタスを植えた。12株で100円と底値だった。レタスはうちの菜園と相性が良く、農薬なんか使わないでもどんどん葉っぱを伸ばす。ほぼ毎朝サラダにし、刺身や焼いた肉をサンチュ代わりに包んで韓国風で食べることもある。

菜園は出雲平野のど真ん中にあり、大社湾からの強い西風が吹きつける。これまで、K余監督の意向で、ポポー、温州ミカン、柚子などを果樹を植えたが、まったく育たない。枯れることはないが、大きくなって実をつける様子はない。

ただ、例外的にびわの木がぼくの背丈を超えるまでになった。先日、K余さんは、初めてそれにたくさんの実がついているのを発見し、るんるんだった。楽しみーー!

雑草が茂っているところには、野生のキジのペアが同棲している。ぼくらが作業をしていると、近くに現れた。オスは特に羽が美しい。

”Ken,Keen!”と大きな声で鳴く。それがぼくには「K余、K余!」と応援歌のように聞こえる。

大量のパクチーとホウレン草、大根を収穫し、子育てを頑張っている東京近郊の娘夫婦に宅配便を送り出した。初孫の〈お食い初め〉はもうすぐだ。


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