RAB☆Kブログ

新たな天敵、現る!


ウォーキングに出かけ、近所の橋へ差し掛かったときだった。草むらに見慣れない動物の後ろ姿が見えた。猫ぐらいの大きさで、毛は赤茶に近い褐色だった。何だろう、と橋の上から観察していると、川に飛び降りて水底に潜り、すーっと泳いでいった。

これが話に聞いていたヌートリアか。イタチなら水に潜らないだろう。かつて、旧東西ドイツ国境に鉄条網が敷かれ一帯に人が立ち入れなかったため、貴重な野生動物の楽園となっていた。それを現地取材した記事に資料写真として使ったカワウソに、ヌートリアは似ている。

別名「沼狸(しょうり、ぬまたぬき)」または「舶来溝鼠(はくらいどぶねずみ)」などと呼ばれるそうだ。「ヌートリア」とはスペイン語でカワウソ(の毛皮)を意味し、毛皮を取るために日本へ移入したものが野生化したという。

いまでは「侵略的外来種」として問題になっており、イネやオオムギ、葉もの野菜などの食害が深刻らしい。わが家の近くの川にはヌートリアよけの仕掛けがあるが、それをすり抜けて地上を歩き回っているのか。

ぼくたち“婦夫”にも、これから本格的な家庭菜園の季節が来る。K余さんの大好物メロンやスイカは空からカラスに狙われ、毎年、知恵比べが展開される。それに加え、春菊やキャベツを防衛するため、地上からの天敵ヌートリアに備えなければならない。

空中戦、地上戦で、この夏もホットになるだろう。いや、K余さんによると、庭にフンをしたのがヌートリアらしく、すでに地上戦へ突入している。


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