RAB☆Kブログ

秋が深まる、という素敵な日本語を思う


「柚子がなって採りごろだよ」と従兄弟のKさんから連絡があった。今年もその季節が来た。

さっそく、K余さんと山間にあるKさん宅へ車を走らせた。わが家から35分くらいだ。庭には何本も柚子の木があって、黄色い実をたくさんつけている。「大粒のほうが種はあるけど香りはいい。小粒のは種なしで果汁が絞りやすいよ」

柚子の収穫はK余さんに任せて、ぼくはKさんと家のなかに入り、テーブルをはさんで座った。和牛に子どもを生ませて出荷するのが彼の本業だが、時事問題にやたら詳しい。

ぼくは、拙著『「反日」という病』(幻冬舎)と寄稿した月刊Hanada12月号などを手土産に持ってきていた。本の帯に櫻井よしこさんの推薦文があることに、Kさんは早速反応した。櫻井さんの知名度はほんとにすごい。その主張がまったくぶれず毅然としているから、印象が強いのだろう。

なぜ、櫻井さんの推薦文があるのかと聞かれ、そのいきさつを話した。本の巻末には、櫻井さんの解説があることにも触れた。そこでは、明治150年の今という縦軸、そして、中国・北朝鮮・韓国など近隣に反日国を抱える日本の地政学的な位置という横軸から、この本の意義が説き起こされている。格調高く素晴らしい解説だ。

月刊Hanadaには、息子の優士が企画・プロデュースした話題の中編映画『カランコエの花』の誕生秘話を冒頭に書き、世間を騒がせたLGBT問題のことを書いた。映画もLGBTをテーマとしている。

Kさんはマスコミ大好き人間で「面白い仕事をしてるねぇ」と言った。話しているときりがないが、K余さんが「収穫、終わりましたぁ。ありがとうございました」と玄関から声をかけてきたので庭へ出た。近所のおじさんも収穫を手伝ってくれたそうだ。

大粒、小粒の柚子をどっさり持って帰宅した。洗って干し果汁絞り器で絞るのは、ぼくの役目だ。1年分の果汁ができて、さらにたくさん余った。それは冷蔵庫へ入れて、晩酌の焼酎に入れたり料理に使ったりする。

そういえば先日、親友が、家で採れたキウイフルーツをどっさり持ってきてくれた。出雲に暮らしていると、季節感が半端ない。


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