RAB☆Kブログ

マレーシア当局に喝采を


 

「ペルソナ・ノン・グラータ」という言葉が、今日の読売新聞朝刊に出ていた。じつに久しぶりに聞いた。ラテン語 Persona non grataで、「好ましからぬ人物」を意味する外交用語だ。

金正男暗殺事件で、マレーシア政府は、北朝鮮大使をペルソナ・ノン・グラータと認定し、国外退去処分にする姿勢をみせている。断交も視野に入れる。

今回の事件で、マレーシアの毅然とした対応が際だった。実行犯とされるベトナム人とインドネシア人の女ふたりと北朝鮮籍の男を即座に逮捕した。のこりの容疑者4人は北に帰国したとして引き渡しを求めている。

警察の初動捜査も見事なら、駐北朝鮮大使を召還して毅然とした態度を取った政府の姿勢も見事だった。

もし仮に、わが国のかつての民主党政権下でこんな事件が東京で起こったら、と考えるとゾッとする。右往左往して、結局、国際社会に恥をさらすことになっただろう。

事件は、まだ謎の部分が多く、両国の関係がどうなるかもわからない。ただひとつ言えるのは、北朝鮮が国際社会とくに本来友好国だった東南アジア諸国からも孤立を深めていることだ。

マレーシア当局者、ガンバレッ!

 


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