RAB☆Kブログ

遺跡のような議論でいいのか


北朝鮮が、新型巡航ミサイルの発射実験をした。飛行距離は1500kmとされ、日本のほぼ全域を攻撃できる。

ひるがえって、わが出雲では、旧海軍の滑走路がのこる「大社基地跡」をめぐって、議論が巻き起こっている。民間会社がその土地を買い取ったが、一部市民が「戦争遺跡として存続を」と声をあげた。

報道によると、出雲市はその一部を私有地と交換して保存、平和学習などに利用するようだ。

戦後70年を過ぎていまさらこんなことを、と個人的には思う。わが国は、第2次世界大戦にこだわるのが平和主義とされ、こうした議論にも違和感を抱かない人が多い。

でも、日教組がはじめ教育現場で定着した平和教育(学習)より、いま、われわれが力を入れるべきなのは、いかにして戦争を防ぐかという戦争教育(学習)ではないか。

折しも、自民党総裁選に出馬予定の各氏は、濃淡の差はあっても、敵基地攻撃能力について前向きな姿勢をみせている。それは、相手国が戦争を仕掛ける誘惑にかられないようにする有力な手段=抑止力だからだ。

観念論のエセ平和主義に感化された国民多数が、それについていけるかが問われる。

北の発射実験を、読売新聞は1面トップで、山陰中央新報も1面3段で報じた。朝日新聞は7面で2段だった。


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